ホームページの最大の欠点は「顔が見えない事」。お客様は安心感を求めています

安心感がないと、お問い合わせにはつながりません。

商品やサービスのウリを上手にＰＲし、お客様が「これが欲しい！」と思っていただけても、そこに安心感がないと、お問い合わせにはつながりません。

ホームページの欠点は実際にお会いすることができないという事です。このデメリットを理解してホームページという販促ツールを利用することは大切です。お客様は 相手の姿が見えない状況で情報やサービス探しをしているので、そこをうまくフォローしてあげる工夫が必要 です。

ホームページは完璧な宣伝ツールではありません。特に昨今インターネットを利用した詐欺などが横行しておりますので、お客様は慎重になっておられます。その事をよく理解した上で接客できるＴＯＰページを作ってまいりましょう！

社長やスタッフの顔が公開されているホームページの与える安心感は大きいです。

ヒトが与える安心感は非常に大きいです。

一般的に不動産屋さんには入りずらい雰囲気があります。「事務所で怖いおじさんがタバコをくわえ、足を机の上に放り投げて新聞を読んでいるイメージ」。士業の先生方には「冗談を言ったら怒られそうな堅苦しいイメージ」等のイメージ。

そんな偏ったイメージを払しょくするために、写真や動画を公開するのが一番です。社長様やスタッフの姿を出すことが安心感を演出できる良い方法 です。私がホームページに顔を出しているのは、そのような想いからです。何も言わなくても、伝わるものは非常に大きいと考えています。

また弊社では社長様やスタッフ様を紹介するために高額な費用をかけてムービーを作る必要はないと考えております。スマホで撮影した動画で充分であり、話し方が下手でも人柄は充分に伝わるものだと考えています。あくまでも動画公開の目的は安心感の演出なので、「普段はコワモテの専務さんが噛んだ　笑」撮影時のＮＧを公開したホームページなどは結構評判です。

客観的な評価としてお客様の声の与える安心感も非常に大きいです。

お客様の声を公開するのは困難です。

社長様やスタッフ様でさえホームページに顔を出すのをためらうのに、ホームページで協力してくれるお客様はなかなか居らっしゃいません。だからこそ ライバルに安心感で差をつけるため にお客様の声を掲載しましょう！

ホームページを公開した時点では無理でも、「お客様アンケート」を実施したり、「ホームページにお客様の声をして公開させていただければ粗品進呈」というようなアイデアを絞って、できる限りお客様の声を公開する事に努力しましょう。

それではＴＯＰページで接客するための最後のポイントについて説明をさせていただきます。